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ITプロジェクトにおける失敗事例とその対策

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ITプロジェクトを失敗させないために

ユーザ、開発者を問わず、多くの情報システムに携わる人たちにとって、情報システム開発プロジェクトは失敗が付きものであると当たり前の様に語られます。果たして、本当に失敗が当たり前なのでしょうか。

 

ITプロジェクトに関わる中、私たちは多くの成功と共に、多くの失敗を経験してきました。失敗の要素はヒト、モノ、カネ、時間等様々です。また、十分吟味されたヒト、モノ、カネを投入しても、十分と思える時間を費やしても、失敗するプロジェクトはあります。だからこその「失敗が付きもの」なのでしょうけれども、そういったプロジェクトは往々にして「マネジメントもしくは技術的判断に問題があった」と弊社では考えています。

表面的には失敗と扱われない場合でも、マネジメントが十分に機能していなかったり、技術的判断を見誤ったプロジェクトは多くの無駄にあふれています。「正しい情報による正しい判断」が行われず、そのために、IT投資は満足のいく効果が得られないことがままあります。これもプロジェクト本来の目的を考えた場合、失敗と捉えて良いでしょう。

情報システムの開発やサービスを「提供する側の立場」で積み上げた様々な経験を、ユーザ企業様を含めたITプロジェクト全体のスコープにおいて活用することで、マネジメントの機能不全によるITプロジェクトの失敗を撲滅し、お客様のビジネスの発展に寄与することが、私たち 株式会社プライム・ブレインズ の責務であると考えています。  社運をかけたITプロジェクトの立ち上げ、ベンダー様の動きが見えなくなりつつあるITプロジェクトの立て直し等、ITプロジェクトの様々な局面での貢献をお約束します。

失敗事例その1

-  ITプロジェクトを失敗させないための観点その1(要件定義工程をどの様に進めるか) -

要件定義工程は何を決めたら完了できるのでしょうか。 ユーザの「やりたいこと」がすべて明文化されれば良いのでしょうか。それとも大手ITベンダーの提唱するフレームワークに規定されたドキュメントをすべて作成することが目的なのでしょうか。 「限られた予算や期間という制約の中で、確実かつ効率的な要件定義工程として行うべきタスクは何か」という問いに対するすべてのプロジェクトに共通の答えはありません。

既存システムの有無、関係するシステムやビジネスの有無、他システムと足並みをそろえたアーキテクチャーを採用するか否か等、プロジェクトの置かれた状況は様々であるため、これにより必要となる検討タスクや成果物が決まると考えるべきでしょう。従って、プロジェクトの置かれた状況やプロジェクトの目指す方向性により要件定義工程のプロジェクトをオーダーメイドで計画しなければならないのです。

プロジェクトの状況や方向性を考慮した要件定義工程を計画せずに、「成功した他のプロジェクトと同様に」といった考え方で要件定義工程に進んでしまうことにより、

  • 後続工程に必要な情報が全く定義されないままに要件定義工程を終えてしまい、開発フェーズであらためて要件定義に相当する作業が必要となってしまう
  • 開発フェーズを終えてテストフェーズになって初めて、ビジネスや業務の全体像からかけ離れたシステムができ上がり、ユーザ企業とITベンダーの契約問題に発展してしまう
  • 想定されるビジネスの拡大に耐え得る性能が得られず、機能やインフラの見直しに多大なコストと期間が必要となってしまう
  • 現行システムからの切り替えを全く想定せずに新システムの開発を進めてしまったために、開発完了後から切替までの間に、新システムの設計変更を含め多大なコストと期間が必要となってしまう

等の失敗プロジェクトへの道を進んでしまう可能性が高まるのです。

-  解決のためのプライム・ブレインズのサービスその1(要件定義工程のプロジェクト計画支援) -

弊社では、ITエンジニアとしての技術と多くのプロジェクトでの経験を持ったプロジェクトマネージャが、要件定義プロジェクトの開始に先立ち、

  • プロジェクトの背景や目的、制約事項等から考えられる「全体工程定義」を定義し、
  • その上で、
  • 標準的に必要となる成果物からの取捨選択やプロジェクト特有の事情から必要となる検討項目の追加などを行い、
  • 要件定義工程のインプットにできる情報の明確化を行い、
  • インプットからアウトプットに至るための必要タスクと中間成果物を規定した要件定義工程のフローを検討する

といった支援を行っています。上流工程の観点だけでなく、ユーザ企業の目線でプロジェクトの立ち上げからリリースまでを見据えた形で、プロジェクトの計画・運営を支援・代行いたします。第三者の力を必要とされる場合は、ぜひお気軽にご相談ください。

失敗事例その2

- ITプロジェクトを失敗させないための観点その2ステークホルダー間でのコミュニケーションはどうあるべきか -

プロジェクトにおいて、予測できない程の外的要因で失敗するケースはまれであり、プロジェクトとして予防できる範囲ではありません。本来プロジェクトとして予防すべきである多くの失敗は、遡ってみると対処のためのヒントがプロジェクトのどこかで示唆されているものです。つまり、プロジェクトとして「気づけた問題」を地道に対処していけば、多くのプロジェクトの失敗は未然に防ぐことができるということになります。

それでは、それら「失敗予防のためのヒント」を得るために必要となるのは、「鮮度の高い情報を正確に流通させる」ことであり、「得られた情報を的確に生かす」ことです。

多くの関係者が一定の期間に一つの目的に向かって情報システムを構築するITプロジェクトにおいて、ユーザ企業とITベンダーの間、さらには同一企業内でも部署やチームを跨がった関係、さらにはプロジェクト内のマネジメント層と担当者の間での情報の流通は、十分に組み立てたコミュニケーションスキームの中で常に意識的に行われなければ成立しません。

- 解決のためのプライム・ブレインズのサービスその2(コミュニケーションスキームの構築とプロジェクトマネジメント支援) -

弊社では、多くのプロジェクトでの経験を持ったプロジェクトマネージャが、プロジェクトの体制に合わせた各工程に必要なコミュニケーションルートの検討、流通させるべき情報やコミュニケーションの記録方法の規定をといったコミュニケーションスキームの構築をご支援いたします。

また、どれだけルール化を行ったとしても、地道にこれらのコミュニケーションを推進し、情報の収集を行った上で、そこから経験による気づきが得られなければ、失敗を未然に防ぐことはできません。プロジェクトマネジメント支援を通して、優位な情報がこぼれ落ちることの無い様、貴社のITプロジェクトの成功を最後まで見届けるご支援を行います。

ITプロジェクトを成功に導くシステムコンサルタント・プロジェクトマネージャを必要とされているなら、当社にお任せください。最新のIT技術とマネジメント力を兼ね備えたメンバーが、ベンダー選定や進捗管理、テスト計画などITプロジェクトを一貫してサポートいたします。

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