ユーザー企業とITベンダーとの役割分担が進む今、「ユーザー企業やITベンダーという立場の枠を超えてプロジェクトを成功に導く」という当社のサービスに対するニーズは高まっています。そこで当社では、IT企業で開発力を身に付けた方々にご入社いただき、設計・開発やコンサルティングなど、幅広いポジションでご活躍いただくことを想定しています。
高い技術力・マネジメント力によって多数のプロジェクトを成功に導いたことにより、業界での当社の評価は高まっています。また、独自性のある事業内容のため、引き合いが増加し続けております。お客様のご要望に継続してお応えするため、2015年より新卒採用を開始しました。
当社の人事制度は目標管理制度、自己研鑽支援制度、人材育成会議、人事評価制度、人事職階制度の5つの柱から構成されています。 人材育成の結果が人事評価における成果を生み出し、成果の蓄積が結果として人事職階における昇格に繋がります。
その人事職階に合ったさらなる人材育成計画を立案するというサイクルにより、育成・評価・職階のそれぞれの面においてバランスのとれた人事制度を実現しています。
プライム・ブレインズスタイル No.1|制度面から見たプライム・ブレインズ
当社代表の五反田は、大手ITベンダーにおいてエンジニアだけでなく本社人事業務の経験もあるため、本ページ記載の人事制度をはじめとして、安心して働ける環境の構築、安定した生活設計ができる処遇の整備に力を入れています。
《その他の制度》
確定拠出年金/総合職向け住宅手当制度/入社祝い金制度/労働時間管理制度
プライム・ブレインズスタイル No.2|運営面から見たプライム・ブレインズ
それぞれ2名~数名のチームで現場業務にあたる当社において、一体となって継続的に成果を出していくためには、様々な運営上の工夫が必要です。企業として成長し続ける当社の運営の仕組みをご紹介します。
■毎週水曜日の夜は社内定例会議
事務連絡だけでなく、社内全員で取り組んでいる研究開発の進捗確認、資格取得の勉強会等を行っています。
■全員、 何歳になってもスキル向上の学習を欠かさない
当社では技術の習得、資格取得については、役員が率先して推進しています。新人はもちろんのこと、50代の社員も毎年2回の情報処理試験を受験しています。
■一人で抱えず、組織で結果を出す
担当者それぞれに得意領域/苦手領域があり、プロジェクトの状況によっては担当者だけでは十分なサービスが提供できない場合があります。定期的に実施しているプロジェクトの状況報告会において、問題点はチームで抱えず、ギブアップすることが推奨されています。加えて、業務時間推移のモニタリングなどを通して、多角的にプロジェクトのリスクを把握しています。このような活動により、他プロジェクトの有識者が担当者をサポートすることができ、最悪の事態を回避できるのです。
■新入社員も含め全員で会社を運営
当社では業務革新、社内貢献といった評価軸があり、評価上、比較的大きな割合を占めています。委員会、社内研究開発等、各自の希望を考慮した活動を通して、全員が会社運営に参加しています。
「組織体制の中では目立たないけれども、会社を運営する上で重要な活動」を漏れなく拾い上げて評価に反映することを目的として、360度評価(注)を採用しています。これにより、社内活動を中心に若年層~中堅社員の活躍できる場が広がっています。人事評価の結果により、17段階の評価ランクが決定、これが賞与支給額に反映されます。
賞与支給後に個人別の評価について、評価者からの個人面談が行われ、評価結果がフィードバックされます。これにより、会社としてどこを評価して、どこの改善を求めているかが本人に伝わり、次の目標立案に繋がっていきます。
(注)各社員が他の全社員に対して持ち点を配分することにより、社内活動への貢献度を公正に評価する仕組みです。
当社が取り扱う対象が情報システムである以上、当社におけるスキルのベースは、システム開発スキルでなければなりません。
いつまでもエンジニアであり続け、その上で経験に裏付けられたマネジメントスキル・コンサルティングスキルを駆使して、強力に顧客を支援する体制を作り上げるためのキャリア構築。これが当社のキャリアの考え方です。