代表メッセージ

 ユーザ、開発者を問わず、多くの情報システムに携わる人たちによって、「情報システム開発プロジェクトは失敗が付きものである」と当たり前の様に語られます。果たして、本当に失敗が当たり前なのでしょうか。


 様々なITプロジェクトにおいて、私たちは多くの成功の裏側で多くの失敗を経験してきました。失敗の要素はヒト、モノ、カネ、時間等様々です。また、十分吟味されたヒト、モノ、カネを投入しても、十分と思える時間を費やしても、目的に適ったIT投資が実現できないプロジェクトはあります。だからこその「失敗が付きもの」なのでしょうけれども、そういったプロジェクトには業務分析や要件定義の不備、技術力不足、マネジメントの機能不全といった明確な失敗の理由があると私たちプライム・ブレインズは考えています。


 目的に適ったIT投資を実現するために求められるもの、それは、
 ・「ビジネス主体者」の目線での確実な業務分析に基づく要件定義
 ・開発経験に裏付けされた適切な見積に基づく計画立案やプロジェクト・マネジメント
 ・要件を適切なコストで実現するための多角的なIT技術の選択肢
 ・ビジネスの目的を達成することに対する高い意欲を持つ設計・開発体制
といった多岐にわたる要素であり、いずれを疎かにしてもそのツケは失敗という結果となって返ってきます。私たちプライム・ブレインズは創業以来これら4つの要素を総合的に高める取り組みを進めてまいりました。


 「ビジネス主体者」の立場目線でこれらの「総合力」を駆使してお客様のビジネスの発展に寄与することが私たちプライム・ブレインズ の責務であると考えています。 社運をかけたITプロジェクトの立ち上げ、開発会社の動きが見えなくなりつつあるITプロジェクトの立て直し等、様々な局面での貢献をお約束します。

 

 

代表取締役社⻑

五反⽥基秀

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